子連れでアメリカ西海岸へ!家族そろって時差ボケ。どうする?

アメリカに到着したその日はさすがに疲れてすぐ眠りについたのですが、2日目からは一家そろって酷い時差ボケに悩まされました。日中どんなに活動的にしていても夜はギラギラと目が冴え、一旦10時くらいには就寝するのですが午前1時くらいに目が覚めてそこから明け方4時、5時くらいまで眠れず…そして明け方から朝10時くらいまでずっと寝てしまう…という日々が続きました。聞けばヨーロッパよりも北米周りが時差的に切り替えが難しく、大体4日くらいかかるそう…でも4日たっても体が馴染む様子がない!ネットでの対策(朝無理やり起きて日中寝ない、太陽の光を浴びる、等々)をやっても全然効果がない…

朝がっつり寝ちゃうのでほぼ午前中がつぶれ、滞在予定が大幅に狂ってしまう…何より子供たちが辛そう…ということで薬に頼ることにしました。

薬天国のアメリカ。睡眠導入剤もかなり簡単に購入できます。Tylenolは頭痛薬などで何度かお世話になったのでとりあえずこちらの睡眠導入剤を大人用に。

Diphenhydramine HCl=ジフェンヒドラミンなので、ドリエルと同じように抗ヒスタミン剤の一種、ジフェンヒドラミン塩酸塩を配合していると思います。とりあえず3日くらいだけ使おうということに。

 

子供用にはさらに優しいサプリからメラトニンを。メラトニンは体内にすでに存在している「睡眠ホルモン」。自然な眠りを誘ってくれるということで一時期話題になりましたよね。子供たちには初めはこちらの子供用メラトニンに使用と思っていました。内容量は1mg。

ところがこれよりもさらに微量のものを見つけたのです。

こちらは500mcg

1mg=1000mcg

ということで500mcgは1mgの半分の量。

こちらを子供用に飲ませることにしました。

そして結果はというと、「めっちゃ効いたー!!」

子供も大人もコテンと眠ることができました。子供は飲んで私がトイレに行ってる間にもう寝ていました…え?こんなに効くの?逆に怖い…

大人も始めは「やっぱねれないじゃん…」と思っていたのですが、いつの間にか夢の中…一度も起きることなく深く眠ることができました。

翌日の目覚めもさわやかで、「頭がぼーっとする」とかは特になかったです。

でも癖になってこれがないと眠れなくなったら怖い!といことで大人は2日くらい飲んだ後メラトニンに移行、子供たちは2日飲んだだけでその後は服用を止めました。それでもちゃんと眠れるようにみんななってましたよ。

しかしこれらはあくまでも自己責任で!私たちも健康な状態で飲んだので何もありませんでしたが、体調が悪い場合、アルコールが入っている場合、他に服用している薬がある等の場合は服用はしないで下さいね。

でもこれがあれば夜寝れる!という安心感が一番だったかなー。