沖縄から青森へ③ 秘境、酸ヶ湯温泉へ

美術館を後にして、今日のお宿酸ヶ湯温泉方面を目指します。

一時間強くらいで、そんなに遠くない感じ。

途中お茶でもするかーと星野リゾート奥入瀬渓流ホテルへ。こちらには岡本太郎の「森の神話」という超巨大暖炉?の作品があるので見たかったのです。

意気揚々とロビーに入ったら、なんとラウンジのカフェは閉鎖されていました…閉店??みたいな感じ。がーん。そして全ての施設はホテルの宿泊者のみにしか開放していないとのこと。ショック!!しかしその切り捨て感すげーな星野リゾート。戦略??

でも、私は岡本太郎が見たかったのですーーーーー。

ホテルの方に懇願したら「大丈夫ですよ」と見せてくれました。

でかい!!

素敵…

まあ泊らないといけないんだろうなー。でもここまできたら他の温泉とか泊まりたいし…ということで近くを散策。

渓流沿いを散歩する方とかいっぱいいて楽しそうでした。

まだまだ時間があるので、近くの蔦温泉に立ち寄り湯。こちらも名湯で名高いので来たかったのです。

日帰りは15時半で受付終了なので気を付けて!私もギリギリでした。

館内の温泉の様子はこちらからどうぞ

源泉が床からポコポコ湧き出していて、本当によかったーーーー!

休憩所からの景色

宿泊したかったのですが、ちょっと予算オーバーだったんですよね…いつか泊まりたい!!

ということで今晩のお宿酸ヶ湯温泉へ。

酸ヶ湯温泉は千人風呂というちょーーーでっかいお風呂で有名。ちなみに混浴です。ハードルが高いのですが、朝の早い時間は女風呂として開放しているので、宿泊したら混浴じゃなくても入れる!湯治場としても有名で湯治部と旅館部があります。でも私が予約した時はどちらも部屋にトイレ、バスはついてなかったので雰囲気や広さの違いなのかな…どっちも一緒のような…せっかくだから湯治部を予約しました。

懐かしい感じじゃないですか!?

 

館内は広いです。ながーーーい廊下

洗面所も共用。修学旅行に来たみたいで楽しい!

湯治部の前の廊下。昔の下宿みたいな雰囲気。

今回のお部屋。こじんまりしてて好きでした。

お菓子とかお茶とかがある。

とりあえず夕食前に千人風呂じゃない方のお風呂へ…無人だったので一瞬いいですか?と聞いてぱちり。このお湯も最高でしたーーー

湯治場だったら自分で夕食を作るべし!なんでしょうがめんどくさいので夕食付プランにしました。

こんな感じー。

めちゃお腹いっぱいになった。うん。別部屋ではもうちょっと簡素なお食事をされてた方もいたので選べたのかな?次回は自分で作ってみたい。しかし問題は食料調達方法なんだよなー。周囲はスーパーとか無いし…皆さんどうなさってるんだろうか。

青森だから6月といえどちょっと冷えてました。なのでその後再びお風呂に入ってぐっすり。