翌日は横浜赤レンガ倉庫の会場へ。
横浜美術館と比べるとこじんまりしてましたが、会場の雰囲気も合わさって素敵でした。
プチ感想―。
クリスチャン・ヤンコフスキー 写真にはありませんが、重量挙げ選手がワルシャワ市内にある偉人の彫像を持ち上げる映像が面白かった。アメリカではリー将軍銅像撤去問題がありましたよね…彫像というものの意味について考えてしまいました。
宇治野宗輝 家電製品やエレキギターが現代的な!?音楽をかき鳴らすインスタレーション。個人的にはミキサーのがんばりがツボでした。
照沼敦朗 「ミエテルノゾム」の作品の一部が切れて、奥には映像が映し出されている部分に強く強く惹かれました。なんでかこの世界がすごく好き。
青山悟 必見!!昔の風刺画×現代の政治家×刺繍!!すごい!!
ドン・ユアン 祖母の家をモチーフにして再現ということなんですが、何故かこういう完全な別空間がぽっかり現れるのが好きです。
写真にはないですが、ラグナル・キャルタンソンの別々の部屋にいるミュージシャン達が一つの曲を奏でる映像のインスタレーションがこの会場の中で一番好きかも。来たるべき未来…こういう形で繋がってるけど孤独ではなく、個人個人が楽しそうにしているのが印象的でした。
外は晴天。横浜の景色、好き…
沖縄から行っても満足!ヨコハマトリエンナーレ2017@横浜美術館 | trip from Okinawa
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