食べ物関連の本って名作が多いですよね。人間の欲望に直接訴えかけてくるから??しかし!この本も名作にカウントしていいと思います。
日本食に興味を持った著者が家族を引き連れ、北海道から沖縄まで日本食を食べ歩く本。また家族連れってところがいいんですよねー。毎日私たちが食べてるものだけど、改めてこうやって違う視点から見てみると毎日食べる食、大切にしたいと思いました。
グルメ本とか紀行とかって写真が多いじゃないですか。この本食べ物関連の本ですが、写真ってほとんどありません。しかし著者の観察力がハンパないので読んでても別に違和感なく、それどころかめちゃ面白い!!
日本食といっても、私たちがとても入れないような超有名店から、お好み焼きのようなB級グルメまで網羅されているので、途中で飽きるってこともありません。
読んでる時にはそんな思いませんでしたが、この著者結構な大物なの??スマップに会うなんて…すごいじゃん。関係ないのですが、マイケル繋がりで何故かマイケルムーア的な大きな人を想像していたのですが、ネットで見たら結構すらっとしたおじさまでしたよ。
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