「カササギ殺人事件」アンソニー・ホロヴィッツ

文春ミステリー・このミス・本屋大賞翻訳部門・翻訳ミステリー大賞シンジケート等、色々なミステリーのランキングで大賞を取りまくる恐ろしい本。ついに読み終わりました!いやーこれはすごい本でした。

母親が持っていて、「ねーねー面白い?どうだった!?」と聞くと「まあ読んでみ」という返事だったので、まったく前情報無しで読み始めました。最初の序章を関係者の謝辞だと思い、斜め読みしていた私。上巻を、「クリスティのオマージュか…確かに面白いけどこれが大賞総ナメなんかー。みんなクリスティが好きなのね」という間違った感じで読み終わり、下巻に突入。この本を読んだ方は、下巻を読み始めた際の私の驚愕具合はご理解頂けると思います。まーびっくらしたわ。ということで個人的なびっくりも抜きにしてすごい面白かったです。確かにそら大賞とりまくるわーという感想。

アテイカス・ピュント好きだったのになー…そんな秘密が隠されてるなんて…涙