「君の膵臓をたべたい」 住野よる

この題名…衝撃じゃなかったですか?

一体どんなお話なの?純文学?住野よるさんって柴田トヨさんみたいなおばあちゃん作家?いやいや、でも表紙アニメっぽい?と本屋で見かけてかなり気になっていたこの作品、やっと読めました。

感想は、ザ・古典!!

ボーイミーツガールで病気の彼女…という「風立ちぬ」から「セカチュー」に脈々と連なるあの系譜。実は少し前に「4月は君の嘘」というこれまた似た感じのマンガを読んでいたので、主要人物を全てマンガの登場人物で脳内変換して読んでしまいました。

いやー、でも逆に語りつくされた感のあるこの系統で新鮮なのはやっぱり題名でしょう。どういう意味かなっていうのは結構すぐわかるんですが、でもやっぱしお話の肝ですね。

 

あと繰り返しでてきた「人はいつかは死ぬ」ということと、そのタイミング。病気の彼女よりも先に、もしかしたら自分は明日、死ぬかもしれない。

「打ち切りの決まった漫画は打ち切りまで終わらない」

でも本当にそうなの?途中で終わったら?そしたらあなたは?自分は?というメッセージがとても響きました。


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