2021年正月本について

毎年「正月には自分の好きな本を、お金を気にしないで購入する!」と決めて購入している正月本。

ちなみに

2020年は 「21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考」ユヴァル・ノア・ハラリ

2019年は「死に山: 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相」ドニー・アイカー

2018年は「BABEL」ヒグチユウコ 「時から読み解く世界児童文学辞典」

2017年は「三鬼 三島屋変調百物語四之続」宮部みゆき

 

毎年自分的候補作なんかを考えてブログに書いていたりしていたのですが、

なんせマイライフ激変中でできなかったので、今更ですが今年選んだ本のご紹介です。

 

今年は

「ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山」月山もも

に決定ーーー。

 

コロナの影響で旅行なんて全然できない(といいつつ10月にGoToで別府に行きましたが…)

ということで、旅行がいけるようになったらどこ行こうーーーという夢を膨らませる為に購入しました。

 

はじめの方に著者の方が「今は無理でも次の季節にはきっと!という旅への思いを日々を生き抜く為の原動力にしていただけたら…」と書いておられて、コロナ禍の中ですがそういう思いで出版されたというのに深く共感したのでした。

 

旅行っていうのはもちろん行ってる期間も楽しいのですが、準備とかさらにもっと前段階の「どこに行こうーーー」という選別段階もかなり楽しいわけで、この本のおかげで「これが終わったらここに行ってみたいな」とか「こういう旅行もいいな」と妄想を育むことができて楽しかったです。まさにコロナ禍の正月にふさわしい本!となりました。

 

来年はどうなるかなーーー。