長女小学生、次女未就学児…
この二人の心を掴んで離さない不思議な絵本。妙に子供達が気に入ってる絵本をご紹介するシリーズです。
味がありまくりの絵で描かれているジローと僕
飼い犬のジローとのほんわか心温まる話かとおもいきや、朝起きていたら、自分が飼い犬のジローになっていたというとんでも設定。
犬と入れ替わる…斬新…
イマドキ「君の名は。」の絵本編です。
なんだかわかんないけどジローと僕がいれかわっちゃった…でも楽しいじゃん!
みたいな感じで一日が過ぎて、朝起きると元に戻っていた…というお話。
で、なぜかこのお話が好きでよくもってきてます。この理不尽な感じが好きなのか、ジローが活躍するのが好きなのか…
絵もなかなかのインパクトなのですが味があって好きです。
オトナが読むと、絵の中に広がる昭和の家族団らんの世界…
ちゃぶ台でみんなが食事していたり、お父さんが野球をテレビで見てたり、網戸をあけて就寝している横でおばあちゃんがお風呂に入っていたり…懐かしい描写に心がきゅーんとなります。
何故か不思議な魅力の「ジローとぼく」おすすめです!
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