「アミと小さな宇宙人」 エンリケ・バリオス

ずいぶん昔にさくらももこさんのエッセイを読んだ際、このアミと小さな宇宙人のことを紹介されていました。
その時はずいぶん好きなんだなー、いつか読んでみたいな。
と思っていましたが、ハードカバーの価格で購入するにはためらいがあり、ずっとそのまま頭の中に。

けれども何故か最近この本のことを目にしたり耳にしたり…
本も文庫で出ているのでここらで読んでみるか!と手にした次第です。

この頃よく聞くみずがめ座の時代とか神は愛であるとか、とても読みやすくかかれています。
ついていけない部分ももちろんあるのですが、自分の気に入ったところだけ心にとめればいいのかなと。

最後のおばあちゃんのセリフがきゅんとします。おばあちゃんという身近な存在が愛の意味を知っていたというところが一番ぐっときました。


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