「中島ハルコの恋愛相談室」 林真理子

林さんの本は小説もエッセイも結構読むんですが、この本は林真理子だーっていいうより、なんじゃ、この装丁。って感じで手に取りました。
題名もカタカナの名前が入っていたりで覚えやすくてインパクトあるし、上手ですよね。
うちの子も8歳と3歳ですが、「なにこのほーん!」とわーわーしてたので、子供にとってもインパクトのあるビジュアルなんでしょう。
で、続編も出てるみたいなので図書館から借りてきました。
エッセイ読んでいるので、あーここはあの話かな?とか思うところがちらほら。
きっと林さんの中ではこの方をモデルに小説を書こうとずっとあったんだろうなと。
で、内容ですがこのハルコさんがばっさばっさと豪快に悩みをなぎ倒していくような話です。
カタカナの女傑が出てくる話というと柚木さんのアッコちゃんシリーズを思い出しますが、あっちの方は主人公の成長譚。
こっちの話はお悩み相談で、もうちょい現実的です。
林さんは還暦を超えられていらっしゃいますが、一人称で語られる悩み相談は、さもありなんというような内容ばかり。
何というか還暦の方が書かれた感じがしません。さすがの現役って感じです。
たぶんご自身が悩みを色々な方から打ち明けられるんでしょう。それがぱっかーんとハルコさんに打ち返されるのは爽快です。
続編もきっと読みます。


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