「終りなき夜に生れつく」恩田陸

「あ、恩田陸さんのもしかして新作?ラッキー☆」と図書館で借りたんです。知りませんでした。「夜の底は柔らかな幻」の前日譚だったなんて!!!

「夜の底…」を読んでないので本作をどう位置付ければいいのかよく解らないのですが、「??」と思って調べた結果そうだったという…イロと呼ばれる超能力者達が在色者と呼ばれる世界。その在色者達のエピソードが連作風になってます。

とりあえず「夜の底は柔らかな幻」を読まなくてもまあそこそこ楽しめますけれども、読後に「…で、何なんだろう…」という気持ちになるので順番に読んだ方がいいのかな?「夜の底…」を読んでからまた本作の感想をアップします。


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