読書会の課題書「約束」に出てきたコール&パイク。この二人のシリーズと知らずに読んでいたので関係性がよく解らず「?」な感じだったのですが、主役のコール&パイクが魅力的だったので第一作の本書を読んでみました。
やっぱり関係性は??だったのですが、コールじゃなくて、パイクがひたすらかっこいい…刊行は80年代ということで時代を感じさせるのですが、LAの光が溢れてまぶしい感じとか、夜が薄い感じとか雰囲気が良く出てるなーと思いました。しかし80年代ってもう30年も昔なんですよね…びっくりするわ。
前回読んだ「容疑者」も「約束」も涙腺崩壊シーンがあったのですが、本作もラストの方でお父さんの行動に涙しました。なんか軽い感じですが、所々こんなふうにガツーンとくるのがハマりそうな予感…
本屋ではもちろんみつからず、ヤフオクでも引っかからなかったのですが、地元の図書館にありました。ちなみに2作目も那覇市立図書館にはあるみたい。今回も「みーぐるぐるサーチ」に助けてもらいました。沖縄県の皆様!みーぐるサーチ、おすすめですよ!!リクエストすれば他の市の図書も借りれるよ!
http://www2.library.pref.okinawa.jp/wo/crs/?otype=local&
「容疑者」の感想はこちら
「容疑者」 ロバート・クレイス | trip from Okinawa
「約束」の感想はこちら
「約束」ロバート・クレイス @沖縄読書会に行ってきた! | trip from Okinawa
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