クリスマス時期になると出てくる名作絵本といえば…そう!「まりーちゃんのくりすます」!!
まりーちゃんが羊のぱたぽんにクリスマスを教えてあげます。
いい子にしてたら靴の中にサンタクロースがプレゼントを入れてくれるんだよ…と…
しかし羊だもん!ぱたぽんの靴(ひづめ)は脱げません。
どうしよう…サンタクロースは私にはプレゼントを置いて行かないわ
というぱたぽんにまりーちゃんは自分がもらえるかもしれないプレゼントで頭がいっぱい…
ぱたぽんは必死にまりーちゃんに訴えます。
そしてどうなるか…というお話…
なんというか大人になって読むと、まりーちゃんってこんなにぱたぽんの話聞いてなかったんだ…と新たな発見が笑
「まりーちゃん、ぱたぽん話ししてるよ!」とかハラハラしてしまいます。でもまりーちゃんは優しいんですよね。ちゃんとぱたぽんの為に嬉しいことをしてくれます。この辺のドキドキ感が絶妙なのかも。
そして大人の時も子供の時もうっとりして想像してしまいう、イエス様のお人形達。そして木靴。
ぱたぽんという名前も素晴らしいし、クリスマスの高揚も静寂もきちんと描かれてる、素晴らしい絵本。これからもずっとずっと語り継ぎたい絵本です。孫ができても読めますように!!
他にもわしずかみな本たち…
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