毎年「正月には自分の好きな本を、お金を気にしないで購入する!」と決めて購入している正月本。今年もいよいよ選別の季節がやってきました。
過去の正月本に関する記事
候補作は以下の通り
- 「昨日がなければ明日もない」宮部みゆき 1782円
- 「死に山: 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相」ドニー・アイカー 2538円
- 「火のないところに煙は」 芦沢 央 1600円
- 「ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来」ユヴァル・ノア・ハラリ 上下で4104円
- 「数字を一つ思い浮かべろ」ジョン・ヴァードン 1264円
(値段は2018年12月時点での単行本の価格です)
さて「昨日がなければ…」年末年始といえば!宮部みゆきさんですよねー。って感じで毎年欲しくなります。今年はあのぼやぼやーんとした、頼りない感じの探偵杉村シリーズの最新作です。
「死に山」はあの山岳オカルトミステリーで超有名なロシアのディアトロフ峠を真面目に考察した本。この事件の真相がわかるなんて平成のしめくくりっぽくない!?ってことでランクイン。しかも一冊2538円だよ。
「火のないところに煙は」はめっちゃ怖いミステリーで有名な本。読んだ人の感想は「怖すぎて逆に本を読むことを止められなかった」…って怖いじゃん!読みたーい!でも正月を寿ぐって雰囲気じゃないけど。
「ホモ・デウス」は「ホモサピエンス」の続編ということでじっくり読みたい本。上下で揃えると4104円ということで、まさに正月本に相応しい金額展開です。
そして最後に「数字を一つ思い浮かべろ」。年末年始はミステリーだよねってことで今一番読みたいミステリーをランクインさせました。
ということで!今のところ今年の候補作はこんな感じ。どれにしようか…迷う…
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