先日南城市で行われた古本市に出店してきました。
実はずっと前から一箱古本市というものに憧れていたのです。一箱古本市とは、ひとつの箱分くらいの古本をフツーの人が販売すること。どんな本でいくらにするかは全て自由。ちょっと本屋さん気分が楽しめる本に特化したフリーマーケットみたいなものです。全国的に広がりをみせているヒトハコ。
本好きなら一度は参加してみたい!!とずっと思っていました。
ということで「ヒトハコ」縛りはないけれど、南城市の古本市の出店申込を発見したその場で速攻応募しました。
やったーと喜んだのは束の間。
はて、一体何をどのように準備したらいいのだろう…
とぼんやりしてしまいました。
グーグル先生で調べてみても、あんまり準備に関して書かれている物が見つからず…
ということで私が行った準備を書いてみたいと思います。
まず用意したのは下記の物たち…
- 本
- 箱
- つり銭
- つり銭入れ
- ペン、メモ帳
- 付箋紙
- ビニール袋
- 屋号
- 値札
- 飾り
- おまけ
- 名刺
- 食べ物、飲料水
- 敷物
- 椅子とテーブル
- 雨の時に商品にかぶせるビニール袋
まず「本」
これがなくては始まりません。が、それだってどれくらい準備したらいいのか不明。
当日準備されていたスペースは長机一台分。と、かなり広めのスペースでした。
ここに初日用意した本は
きれいめ本40冊+雑誌2冊+絵本11冊+安め設定15冊+世界のメルヘンシリーズ23冊
ということでトータル91冊用意。
陳列方法や箱の大きさにもよりますが、大体この量を
きれいめ 安め 世界のメルヘン
の3つにわけて出店しました。
1日だけの出店ならこの半分の量でもいいのかなーと思います。
そして「はこ」
今回の今回の古本市には「一箱」縛りはないのですが用意しました。私は無印の収納ボックスを利用。その他ワイン箱や段ボールなどに入れている方もいらっしゃいましたが、箱には入れずにその場に陳列という方もおられました。過去覗いてみた一箱古本市でもそんな方がいっぱいいらっしゃったので、箱が必要かどうかは主催者側によるみたいです。
つり銭
本の次に大事なんじゃないの?と思うのがつり銭。私は準備や計算に不安があったので全て100円単位にしました。(50円の設定もナシ)準備したつり銭は
5千円2枚
千円20枚
500円10枚
100円50枚
の4万円分。たぶんかなり大目だとは思いましたが、ないよりはあった方が…ということで準備。
実際一万円をもってくる方はいなかったので5千円は必要ないかもしれないですがまあお守り的な意味で準備していいと思います。
つり銭を入れ
私は当日1人だったので身に着けられるようにカバンタイプで準備。カバンではなく箱やクリアーケースで準備されている方もいらっしゃいました。
ペン、メモ帳
売り上げをメモする為のペンとメモ帳があった方がいいと思います。
付箋紙
途中で値段を変更したりおすすめポイントを書いて目立つようにしたりする為に準備。
ビニール袋
商品を入れる白いビニール袋を用意。
屋号
主催者側で屋号を準備して下さいと書かれていたので、紙に名前をくりぬいてはったものを用意。100均でイーゼルを購入してたたせていました。
値札
実はきれいめ箱40冊には値札のスリップを全てつくって挟んでいました。(後で全部外しましたが)一応つくっていた方が売り上げの管理はしやすいのかなーと思います。(売れた分のスリップを回収するだけなので)
飾り、デコレーション
殺風景なので飾りのレゴを用意しました。あと、本を開いて紹介したりする為に100均でフォトフレームを購入。
いっぱい買ってくれた方用おまけ
折り紙でしおりを用意しました。
名刺
ブログ紹介の名刺も用意!
食べ物、飲料水
買いに行ったりする時間が無い前提で準備。その場でで食べれるようなものや飲み物多めで用意しました。
屋外だと下記の物も必要かも…
敷物
椅子とテーブル(商品を直で置くか、テーブルなどに置くか…)主催者側の趣向でも変わってくると思います
雨の時に商品にかぶせるビニール袋
こんな感じで準備しました。当日の様子はこちら↓
http://tripfromokinawa.com/book/33
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